小松潮 作 楢岡焼 皿

作者略歴

作者は、楢岡焼の窯元、秋田県大仙市に生まれ、代々受け継がれてきた技法を守りながら、現代の暮らしに合う器づくりを続けている陶工です。楢岡焼は、江戸時代末期の文久3年、1863年に始まったとされる秋田の伝統陶器です。

小松潮 作 楢岡焼 皿

この皿は、黒に近い落ち着いた縁取りと、内側に広がる深い青の釉調が印象的です。青の中には濃淡があり、光の当たり方によって静かな奥行きが感じられます。引き締まった黒い縁が、中央の青をより美しく際立たせています。

日常の器として使うことができる一方で、楢岡焼ならではの釉薬の深みを楽しめる鑑賞性の高い作品です。

投稿者: curator